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お知らせ

職員研修の一環として施設見学を行いました。(東芝環境ソリューション株式会社)

2026.09.08

2026年7月16日(木)午前、当財団の職員研修の一環として、神奈川県横浜市鶴見区にある東芝環境ソリューション株式会社の家電リサイクルセンターを見学しました。同社は1961年に設立され、一般廃棄物・産業廃棄物の収集、運搬、処分及びリサイクルのほか、家電製品・OA機器等の使用済み製品のリユース・リサイクル、環境調査・分析、汚染土壌の浄化、解体・撤去工事など、幅広い環境関連事業を展開しています。家電リサイクル事業では、テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の指定引取業務及び再資源化業務を行っています。 見学では、使用済み家電製品の受入れから、手解体、機械破砕、素材ごとの選別・回収に至る一連の家電リサイクル工程をご案内いただきました。同工程では、製品ごとの構造や使用部材に応じて、作業員による手分解と機械破砕を組み合わせています。破砕前の手解体工程では、モーター、コンプレッサー、基板、配線等を取り外し、その後、筐体等を機械で破砕・選別することで、鉄、銅、アルミニウム、プラスチック等の有用資源を回収しています。同社では、この処理方法を「徹底した手分解と機械破砕のベストミックス」と位置付け、高いリサイクル率の実現を図っています。
エアコンや冷蔵庫・冷凍庫の処理では、資源回収に加え、冷媒フロン等を適切に回収することが重要となり、設備による処理の効率化を進める一方で、資源価値の高い部品を確実に回収し、後工程への異物混入を防止する上では、手作業による解体・選別が重要な役割を担っていることを見学の中で確認できました。 洗濯機・衣類乾燥機の処理では、洗濯機処理・リサイクルラインを、環境省の脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入促進事業及びプラスチック資源・金属資源等のバリューチェーン脱炭素化のための高度化設備導入等促進事業を活用し、2024年9月に当財団より交付された補助金を受けて整備されました。手作業による前処理と機械設備を組み合わせながら、処理の効率化及び作業負担の軽減を進めています。