脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入促進事業受付終了
- 概要
- 「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」(令和3年6月成立)および「今後のプラスチック資源循環のあり方について」(令和3年1月決定)に掲げるプラスチック資源循環政策実現のため、国内におけるプラスチック循環利用の高度化・従来の化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資源由来素材(バイオマス・生分解プラスチック、セルロース等)の製造に係る省CO₂型設備を導入する事業に要する経費に対して、当該経費の一部を補助する事業を実施します。
受託業務 : 環境省
実施年度:2021年度~2022年度
1.事業目的
プラスチック資源循環の確立を図ることにより、低炭素・脱炭素社会の実現に資するとともに、資源の有効利用及び生活環境の保全に資することを目的としています。
2.事業概要
プラスチック資源循環の確立を図るため、日本国内の事業所において設備を設置する事業について、使用済製品等のリサイクルの促進及びリサイクルプロセスや化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資源由来素材等の製造全体のエネルギー起源二酸化炭素の排出の抑制を図り、これまでリサイクルできなかったものへの量的な拡大、もしくはより高品質な再生素材の供給を目指すために、省CO2型の資源循環高度化設備を導入することで、製造された再生素材の国内資源循環が安定的に見込める事業又は従来の化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資由来素材等の国内導入を拡大させるための資源循環高度化設備を導入する事業を支援します。
3. 事業イメージ
令和3年度補正は、下記イメージ図のうち「再生プラスチックの高度リサイクル設備導入支援」を行います。
出典:環境省ホームページ
4.令和3年度補正事業
補助対象者 | 民間事業者 |
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補助対象設備 | 【①省CO2型プラスチック高度リサイクル設備導入事業】 【②化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資源由来素材の省CO2型製造設備導入事業(バイオマスプラスチック<生分解性プラスチック>、パルプ等含む)】 |
補助率 | 設備導入に必要な経費の1/2、1/3を補助します |
事業期間 | 原則として交付決定日以降から令和5年2月末まで。 |
公募期間 |
➀-1 省CO2型プラスチック高度リサイクル設備導入事業 令和4年2月25日(金)~ 令和4年3月28日(月)終了しました ➀-2 省CO2型プラスチック高度リサイクル設備導入事業(二次公募) 令和4年4月7日(木)~ 令和4年5月16日(月)終了しました ②-1 化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資源由来素材の省CO2型製造設備導入事業 令和4年2月25日(金)~ 令和4年3月28日(月)終了しました ②-2 化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資源由来素材の省CO2型製造設備導入事業(二次公募) 令和4年4月7日(木)~ 令和4年5月16日(月)終了しました |
公募説明会 |
説明会は東京、大阪で開催します。(終了しました) 動画配信も行っております。 ➀省CO2型プラスチック高度リサイクル設備導入事業 公募要領インターネット配信用プログラム Ⅰ 補助事業の概要【動画】 Ⅱ 実施計画書等の記載方法【動画】 ②省CO2型製造設備導入事業 公募要領インターネット配信用プログラム Ⅰ 補助事業の概要【動画】 Ⅱ 実施計画書等の記載方法(バイオ)【動画】 |
応募様式等
- ➀ -1(プラスチック)の公募について(応募様式等)【受付終了】
- ➀ -2(プラスチック)の公募について(応募様式等)【受付終了】
- ② -1(バイオ)の公募について(応募様式等)【受付終了】
- ② -2(バイオ)の公募について(応募様式等)【受付終了】
これまでの補助事業
過去の補助事業
省CO2型リサイクル等高度化設備導入促進事業(令和2年度まで)
お問い合わせ
公益財団法人廃棄物・3R研究財団事業支援部
〒130-0026 東京都墨田区両国3-25-5 JEI両国ビル8階
TEL 03-5638-7162/FAX 03-5638-7165
担当:金井、三橋、久松、福田
Email: r.koudoka-1@jwrf.or.jp