プラスチック使用製品の設計認定に係る設計調査
- 概要
- プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律に基づき、プラスチック使用製品設計指針への適合性についての技術的な調査(設計調査)を行う指定調査機関として主務大臣から指定を受け、プラスチック使用製品の設計調査を実施します。
実施年度:2022年度~
事業内容
プラスチックに係る資源循環の促進等の円滑な実施を図るためには、プラスチック使用製品の設計の段階における3R+Renewableの取組が不可欠であることから国はプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(令和3年法律第60号。令和4年4月1日施行。)に基づいて、プラスチック使用製品製造事業者等が取り組むべき事項及び配慮すべき事項を定めた「プラスチック使用製品設計指針(令和4年内閣府・財務省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省告示第1号)」(以下「指針」という)を策定しました。
また、国は指針に則したプラスチック使用製品の設計のうち、特に優れた設計を主務大臣が認定する制度(設計認定)を創設しました。
公益財団法人廃棄物・3R研究財団は、令和4年4月27日に主務大臣(財務大臣・厚生労働大臣・農林水産大臣・経済産業大臣・国土交通大臣)より設計調査を行う指定調査機関として指定を受け、設計調査を実施します。
設計調査の申請は現在準備中となっております。
主務大臣が今後、順次、製品分野ごとに設計認定を受けるための認定基準を策定次第、設計調査の申請受付を開始いたしますので、今しばらくお待ちください。