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次世代静脈インフラの構築に向けた包括的な研究(共同研究事業) ~ごみ焼却施設と下水処理施設の連携可能性の検討~

概要
ごみ処理システムに求められるニーズが大きく変化している中で、今までの研究成果を利活用しつつ、新たな社会的ニーズにも合致したテーマとするため、2020年度から本研究事業を開始しました。これまでの共同研究事業の研究成果から、自治体のごみ処理施設が地域の廃棄物エネルギーを効率的に回収するための1つの方策として、ごみ焼却施設と下水処理施設の連携を提案しました。しかし、開発したツール(GIS、環境性・経済性評価)の持続的な運用体制を構築し、社会実装まですることは容易ではありません。
2020年度は、静脈施設の自動運転、AI・IoT等(自動化等)の普及促進を図る方策を見出す目的で、「静脈施設の自動化等の考え方に関する研究」をサブテーマとしました。
静脈施設が自動化等技術を活用した重複のない効率的な「次世代静脈インフラ」に近づくための方策を研究しています。なお、この共同研究事業は、委員の先生3名、メーカ5社と実施中です。

実施年度:2020年度

共同研究事業について

共同研究事業では、廃棄物処理・3R研究の推進に関する技術的なテーマを設定し、委員の先生および関心がある財団の会員企業と共同で調査研究を実施しています。

事業内容

2020年度からは、2019年度までの共同研究事業の成果を自治体に普及させるため活動中です。まず広報活動として、環境誌「環境施設」に「ごみ焼却施設と下水処理施設の連携に向けて」「連携検討支援ツールの開発~GISによる可視化と環境性・経済性評価のケーススタディ~」の2編を投稿しました。また、当財団の2020年度年次報告会でユーチューブにより、表題のタイトルで5つの研究成果を報告し、200件以上の視聴アクセスを得ました。
このように開発したツール(GIS、環境性・経済性評価)の持続的な運用体制の構築及びその社会実装に向けた活動を行うと共に、自治体と連携した実証事業の企画立案を継続しています。また、同時に静脈施設の自動運転、AI・IoT等(自動化等)の普及促進を図る方策を見出す目的で、「静脈施設の自動化等の考え方に関する研究」をサブテーマとしました。静脈施設が自動化等技術を活用した重複のない効率的な「次世代静脈インフラ」に近づくための方策を研究しています。
2020年度はメインテーマと2つのサブテーマを設定しました。

これまでの実績

2020年度

  1. 第42回全国都市清掃研究事例発表会資料Ⅰ-1-3「次世代静脈インフラの構築に向けた包括的研究(ごみ焼却施設と下水処理施設の連携)」
  2. 年次報告会ppt資料「次世代静脈インフラの構築に向けた包括的研究」
  3. 環境施設、No.160、2020.6、「ごみ焼却施設と下水処理施設の連携に向けて」
  4. 環境施設、No.161、2020.9、「連携検討支援ツールの開発~GISによる可視化と環境性・経済性評価のケーススタディ~」
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